みなさんこんにちは!完璧な育児を目指して、くじけてばかりでも
「ちょうどよい発見」をしながら育児に喜びを見つけるために、日々育児に奮闘中のレピロのブログへお越しいただきありがとうございます。
みなさんはどのような育児をされていますか?
誰から褒められたいという願望があるわけではないのですが、レピロは頑張りすぎていると良く言われます。
正直、毎日、毎日仕事に、家事に育児と時間がたつのが早すぎて、
やり遂げるのが精一杯で、子供たちの生活の中で喜びを感じるよりも
レピロの感情は「無」、なにも感じないほうが多いかもしれません。
時には深呼吸なのか、ため息なのかもわからないくらいです。
こんなレピロですが、今回は、この子たちの「ママ」でよかった。
子供たちの成長を感じたことをお伝えしたいと思います。
育児は辛いことだけじゃないんです!
育児は辛いことだけじゃない!
いつもいつも時間に追われ、なんでこんな苦労していいるのか
自分の存在はなんなだろう?と葛藤を抱きながら、育児、家事、仕事をこないしているママも多いと思います。
レピロもその通り、自分の価値がわからないまま毎日が過ぎていると思います。
子供たちの食事の準備、生活に関する身の周りのお世話だけでなく、母親としてみれば、この子供たちが社会にでても、困らないように、いわゆる「しつけ」というものもきちんとしなければいけないと思っています。
そのため、時間にゆとりのないレピロは、限られた時間のなかで、あれもこれも完璧にこなさなければいけないという思いでいつもいっぱいでした。
お客様がいらしたときのことも考えて靴は、玄関の端にそろえておく。
これを何度も何度も、毎日毎日、声掛けをしてきました。
レピロの大好きな子供たちに、怪我をさせてはいけない、怪我をしてしまえば親として失格だから、危ないことはしてはいけない。
常に「親の責任」という視点で子供に接っしていました。
でも、子供たちからしてみれば、苦しかったのですね。
「無」どころか「怒っている」と思われていた!
レピロの表情は「無表情」を通り越し、「ママはいつもどーして怒っているの?」と言われてしまいました。
「え?私、怒っている?」「怒っていないよ」と内心おもいました。
おまけに「ママの顔書いたよ」と長男が書いてくれた絵には、節分のシーズンでもないのに、私の目は三角、頭には「つの」が書いてありました。
これが、ママの顔。
子供からできる精一杯のメッセージだったのでしょう。
さすがにこの絵をもらったあとはショックも大きく、自分の身の振り方を見直しました。
子供のためにと思ってしていたことは、間違いだった!
一生懸命になりすぎるのを、やめてみよう
とはいえ、何にでも一生懸命になりすぎて、完璧を求めすぎた私にはどうにもならないと思いました。
フル勤務をしている私には、家に帰れば夕飯作りがまっているため、買い物をして帰る日もありました。
レピロの子供たちは、夕方まで保育園で過ごすという事がどうしても苦痛という思いがつよく、また祖母が近くに住んでいるということもあり、祖母に面倒を見てもらう日も多くありました。
保育園の先生ではなく、祖母にたくさん甘えることができるから、レピロの帰りが多少遅くても大丈夫だろうと思っていました。
ある日、私の帰りが少し遅くなり、仕事のことでも疲れていました。
家に帰れば夕飯作りや、やらなくてはいけない家事が待っているという重圧もありました。
そんな日たまたま、保育園で子供たちも色々あったようで、私にたくさんお話を聞いて欲しい子供と、正直そんな話を聞く時間はないなと思いましたが、あの長男が書いた私の顔を思い出しました。
ちょっと力抜いてみようかな?と思い直して
夕飯は簡単なものにして、近くのコンビニエンスストアまで、夜だけど散歩してみることにしたのです。
片道10分くらいだからそんな遠くもないから、夜だけどまあ良いか?というくらいの気持ちで出かけたのです。
「ねぇママ今日ね」と保育園での様子を聞かせてくれました。
「ママも今日はお仕事でこんなことがあったよ」とお互いの話をすることができました。すると、長男が「ママーさっきから、ずっとお月様が追いかけてくるの。もしかしたら、今は、大人はママだけであぶないと思っているから、僕たちをおうちまで送ってくれるのかな」と、いつもはこんなこと言わないのですが、こちらがほっこり心があったまりました。
ここでお伝えしたいことは、レピロの帰宅後にすべきことはたくさんあるのですが、
「まぁ良いか?と軽い気持ち」で行動を起こしたことに大きな収穫があったように思います。
そして子供の成長を感じた大感動のレピロ!
そんな一言から心がほっこりしたまま家について、コンビニエンスストアで買ってきた、大好きなスイーツで家族三人で和んでいたところ、突然、ごぉーと音がして、強めの地震がきました。
私は二人の子供を一度に守れないかも、どーしようと焦っていたところ
子供たちは自らテーブルの下にもぐり、身の安全を守る行動をとっていたのです。
これは家庭で教えたというより、保育園での避難訓練で習ったことを実践できたのです。
泣きながら保育園に行っていても、大事なことは親が思っている以上に覚えてくるのだなと感心していました。
そして、その後に長男が発した言葉に大感動でした。ほんとは親子の秘密にしたいのですが、嬉しすぎるのでお話しちゃいます。
「パパがいないときは、男の子は、ぼく一人だから、ママと妹は、ぼくが守るから!」
「だって、いつもママはいつもぼくたちのこと守ってくれているから」と。
いつも一生懸命になりすぎて、ママの顔が怖い顔に見えるくらいだったのに
子供たちを守りたいとの気持ちは思っていた以上に通じていたのだなと、私は純粋に嬉しくて感動しました。
まとめ
どこのママさんたちも、子供のことを思って「しつけ」をしていますよね。
でもその成果がみえないと、「なんでこんことできないんだろ」と思うかもしれません。
レピロの場合、家でできなくても、社会やお友達のうちでできればよいのかな?と思えるようになりました。
実際、何度も声かけていた「脱いだ靴を端にそろえる」ということが、自宅でできていなくても、お友達のおうちにいったときは、きちんと靴をそろえることが、できていたのです。
祖母曰く、「いくら祖母がかわいがって面倒をみても、おやつをたくさんかってあげても、どんなに母親にしかられても、子供にとって母親以上の存在はないんだよ」と言われたのです。
祖母は自分の子育て、孫育てのベテランです。そんな祖母からの励ましもあって
ちょっと頑張りすぎもやめようかなと思えました。
育児は辛いことだけじゃないですね。
そして、長男からはこんなプレゼントがありました。ニコニコ笑顔のレピロの顔を描いた絵でした。
今回、お伝えしたいことは、頑張りすぎず、子供の成長を感じることも大切ですね。
頑張りすぎていると、その嬉しい発見もできないかもしれないと思いました。
このブログにお越しの皆さんもちょっと張り詰めた空気をやんわりしたら、嬉しいことが見えるかもしれませんね。
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