こんにちは今回はレピロの悩みでもある、子供たちとの関わりと遊びについて
「ちょうどよい発見」があったのでお伝えしたいと思います。
お子さんとの「遊びの時間」はあえてつくる時間はありますか?
お休みの日などゆっくりできる日などは
とはいっても、子供たちにとっては平日もお休みも関係ないですよね。
仕事を終え帰宅しても、しなくてはいけない家事はいっぱいですよね。
でもママのお仕事は家事だけではなくて、もちろん育児も大切なこと!
それはわかっているけど、子供を待たせてしまうこともあります。
これまで何回かお話したかもしれませんが、「完璧な育児」を求めていたレピロは
子供たちの「今」の要求に応えられないことに、自分で自分に「点数」をつけてしまっていたのです。
無意識に点数をつけてしまうことにより、知らず知らず、自分で追い込み育児をしていました。
どうしても遊んで欲しい子供たちとはどのように関わることがよいのでしょうか?
大好きなママと遊びたい、子供との遊びをスルーしたい
子供たちにとって1日離れて過ごし、ママが仕事から帰宅したならば、一番にお話しを聞い欲しい、遊んで欲しい、同じ時間を共有したいと思うのでしょう。
もちろん、ぎゅーと抱きしめてたくさんお話をして、お気に入りの絵本を読んであげたりレピロだって子供たちと同じ気持ちです。
でも帰宅後は言わずともたくさんの家事が待っている。
働いているママさんたちは同じ悩みをきっとおもちだと思います。
そんな時、どうしていますか?
「うん、うん」と話しを聞いているふりをして、流してしまったりしていませんか?
レピロも、「うん、うん、わかったよ、あとでね」と、ついつい、うわべだけの返事をしがちでした。もちろん、悪気はないのです。
その時は時間があれば、あとで子供に寄り添いたいと思うのです。
その時に、うわべだけの返事でも、ニコッと笑って話を切り返すと、子供たちも
ニコッと笑顔で「後でね」と、その場を離れて行ってくれます。
小さいうちはママの笑顔だけでも嬉しいものなのですね。
正直、小さいころは笑顔で子供たちをごまかせていたと思います。
しかし子供たちが成長していくと、笑顔でごまかしていたものが、効き目がなくなりました。
子供たちも成長している証なのでしょう。
こちらに本気で答える気持ちがあってもできないこと
今までの経験から「あとでの」後にしてもらうことがないことを学んだ結果
ママは「あとで」と言ったのにしてくれないとなるのです。
その理由は「あとでね」の返事の後にも、すべき家事もたくさんあるからです。
「あとで」と約束したのに、その約束はなかな守れないのです。
そして1日の終わりに、今日も子供たちの気持ちに寄り添えなかったことを反省します。
点数をつけて落ち込んでしまうのでした。
眠る前にお布団で絵本を読んであげる余裕もないのです。
点数をつけては落ち込んだ日々の中で気付いたことがありました。
あえて遊ぶ時間をつくることが難しいから、自分を追い込んでしまうのでないだろうか?
あえて遊ぶ時間をつくるということが出来ないのならば、家事中にうまく遊びに誘えないだろうか?
食器洗いを水遊びに変えちゃおう
今までの家事の流れを見返してみました。
夕飯を作るまでは、子供との時間は難しいと思いました。
食器を洗う時、子供たちも手伝いたいということがありました。
食器を洗う、水を使わせる、床も水遊びの後のようになり、床の掃除などレピロの仕事が増えるので、食器洗いをしたいという気持ちから遠ざけていました。
でもあえて遊ぶ時間がつくれないなら、食器洗いも一緒にしたらよいのではないだろうか?
床がぬれても一拭きです。むしろ床を拭く機会が増えて、清潔にできるから良いことにしようと発想を転換しました。
レピロが洗う、長男がすすぐ、長女が食器を拭き片付ける。時には仕事を交代した結果、なんと子供たちから「遊んで遊んで」の駄々をこねることが減りました。
今日も食器洗い手伝うから早くしようというくらい、楽しみなことになったのです。
しかも食器を洗い、拭いて、食器をしまうまでの工程をしているので翌日の朝の
仕事が一つ減るのです。
ここでお伝えしたいことは、必ず子供に「感謝の一言」を伝える事です。
親からの感謝の言葉というのは、親から「認められた」という自信につながるそうです。
洗いものが終わったら「ありがとう、とても助かったよ」「ありがとう、みんなですると早く終わるね」と、子供が次回も前向きになれる一言をかけてあげると
子供たちの自信につながりまね。
お布団の準備は最高のスキンシップ
子供たちもまだ幼いので、一部屋に家族人数分のお布団を敷かなければなりません。
お布団を敷いているときはなぜか子供たちが近くに来ます。
お布団の上にゴロンと寝ころばれたら、作業はすすみません。早くこの仕事を終えたいのに作業が進まないと、イライラ。
「お布団敷いているから、お布団の上に上がらないで!」などと良く声をかけていました。
イライラをキラキラに変えたいので、イライラを抑えて、深呼吸。
そして、お布団に寝ころんだ子供たちに、「お布団の上に上がらいで」と声を掛けずに子供たちの頭の上に毛布をばさっとかけました。
思いがけないまさかの行動に子供たちは、笑いが止まりません、私も頭の上から毛布をかぶり子供たちと同じ状況を作りました。毛布をかぶったまま子供たちを追いかけてみたりしました。
子供たちとレピロみんなで同じ行動をしている!という共通の時間が何より楽しそうでした。
まとめ
遊びは「遊び」というふうにあえて時間をつくるのは、ちょっと難しいかも?
という方は、今までの家事や、育児の流れを、ちょっとだけ思い出してみてください。
子供たちと楽しめる事、子供たちの好きな時間があるかもです。
家事や育児のなかで、遊びにつながることがないか、ちょっと深呼吸をして、工夫してみてください。
今回お伝えした出来事は、レピロにとっても子供たちにとっても、「あとでね」を「いま」にできるレピロと子供たちのちょうどよい発見でした。
この「ちょうどよい発見」がみなさんのお役に立てたら嬉しいです。
コメント